あまりもの消息・更に

マンガやイラストエッセイを書いている三五千波のイベント出展お知らせブログです

フライデーDJナイト@一籠CD市

「一籠CD市」ついに今日が御名残惜最終日です。
http://booksalba.exblog.jp/14705738/
2月18日、一籠CD市中のイベントで、初めてDJなるもの(好きなCDを掛けてしゃべるだけ)
を体験させていただきました。
いつもの古書ほうろうイベントステージの壇上に立つのは初めて。
i-podを持ってないので、i-tuneもいまひとつ使い方が分ってなかったですが、
何とか曲を取り込んでプレイリスト作成。

テーマは「Transcription 名曲集」。
クラシックの、元の楽器からフルートとかリコーダーとか、
ハープとか木琴に編曲した曲を、
「皆さんこれは何の楽器かなぁ〜ランドセルに差して、今日も学校に持ってきてますねぇ〜」
と、説明しながら掛ける趣向です。
それがDJか?小学校のレコード鑑賞授業か?

今熱いクラシック・トランスクリプションは、何と言ってもボーカロイド
ドイツ語でバッハのカンタータ歌うミク、レン、リン、
萌えイラスト入りの「流浪の民」などなど、
半日は夢中で楽しめることまちがいなし。

セットリストは以下の通り。

グリーグ組曲「ホルベアの時代から」より前奏曲
(フルート四重奏:The Flute Quartet)

D.スカルラッティソナタ K.6
アコーディオン:御喜美江)

モーツァルトアイネ・クライネ・ナハトムジーク
(木琴:平岡養一)

ルフェビュール‐ウェリ:退堂曲
(オルガン:カレヴィ・キヴィニエミ)

オッフェンバック:天国と地獄より「カン・カン」
(パーカッション:エヴェリン・グレニー)

モーツァルトトルコ行進曲
(トランペット:アリソン・バルサム)

ワーグナーローエングリン 第三幕への前奏曲
(フルート四重奏:The Flute Quartet)

ワーグナーワルキューレの騎行
(ピアノ:ジャン=イヴ・ティボーデ

ワーグナーワルキューレ 魔の炎の音楽
(ハープ:アイステ・バリューニテ)

スコット・ジョプリン:Harmony Club Waltz
(チェンパロ:中野振一郎)

モーツアルトピアノソナタK545より):In An 18th Century Drawing Room
(ジャズアレンジ:Raymond Scott)

サン=サーンス:助奏とロンド・カプリチオーソ
(リコーダー:ミカラ・ペトリ)

モーツァルトドン・ジョヴァンニより「La ci darem la mano」
(ハープ:Margit-Anna Suss)

最後2曲は編曲物ではないですが

ラモー:優雅なインドの国々
(ミンコフスキ指揮 アルバム「Une Symphonie Imaginaire」より)

ベルリオーズ:オフェリアの死
ガーディナー指揮 Orchestre Révolutionnaire Et Romantique